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【コロナ禍におけるノキシタについて】
コロナ禍の状況になって半年が過ぎましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
ノキシタでも、活動自粛や一定期間の休止等の感染防止対策をとってきました。しかし、一時的にノキシタを利用できなくなったことで、体や心に異変をきたした方が複数名いらっしゃいました。感染リスクを回避した結果、感染や経済とは違う、人によっては今後の生活に影響しかねない問題も起きてしまったのです。
ノキシタの各施設では、国や仙台市の指針に沿った感染対策のほか、より良い方法を模索しながら運営しています。しかし、何が正しいのか、そもそも正しい判断というものがあるのか、非常に難しい問題です。
人が社会で生活する上では、様々なリスクと向き合っていく必要があります。ウイルス感染は大きなリスクですが、ノキシタでは様々なリスクの一つと捉え、この場所を必要とする方のためにも運営を続けます。
ノキシタを利用する、利用しないの判断は人それぞれであることをご理解いただければと思います。気兼ねなくノキシタをご利用いただける日が再び来るまで、皆さまと共に取り組んでいく所存です。今後とも、よろしくお願いいたします。
OpenVillageノキシタ 村長 加藤清也
さをり織り糸棚の前の村長です♪
ノキシタしんぶん8月号、エンガワ内に置いてあります↓↓↓
ご自由にお持ちくださいね♪